電線プロテクター

伐採のこと

今日は北杜市白州町大坊において、電線にプロテクターというカバーを取り付ける作業をしました。電線に樹木の枝が接触していると、風邪などによりこすられて電線の被覆が向けてしまうことがあります。そうなると漏電したり、最悪火の粉が落ちて火事になることもあります。本来枝を切っておくことが必要なのですが、地権者が不明であったり、地権者の承諾を得るまでに時間がかかってしまう場合は、応急的に電線に黒いカバー(プロテクター)をかけることもあります。

高所作業車で電線にプロテクターを取付

プロテクターの取付は、電線に直接触れなくてはならない危険な作業であるため、感電を防止するためのゴムの手袋をつけて作業します。また㈱小池組の高所作業車は電線の周辺の作業をするために、上部が通電しにくいFRPでできています。㈱小池組は地域のライフラインを守るため、日々頑張っています。

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